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食とコミュニティ

FOOD AND COMMUNITY

社会の発展と
地球環境保全への取り組み

01和歌山県下の子ども食堂にお米を寄贈

食品ロス削減と子どもたちへの支援を目的として、2021年8月、オークワと社会福祉法人和歌山県社会福祉協議会(以下「県社協」)は、「和歌山県における地域福祉活動の推進に係る連携・協力に関する協定」を締結しました。その活動の一環として、オークワで社内販売期限を迎えた精米を県社協に寄贈。県社協より和歌山県内の子ども食堂や児童福祉施設へ届けるリレーを行っています。


02包材印刷に「ボタニカルインキ*1」を使用

自社工場「オーデリカファクトリー」で製造し、各店舗で販売している「三角おにぎり」の包材の印刷インクをCO2排出の抑制につながるボタニカルインキ*1に、2021年12月から順次切り替えており、2022年3月に切り替えが完了しました。他の食品包材の見直しも随時行っていきます。

*1:ボタニカルインキは、植物由来成分をインキ固形分原料中10%以上使用したインキです。サカタインクス株式会社の登録商標です。


03自然を守る活動

環境保全団体への寄付

環境保全活動の一環として、身近な自然を守り育て、次世代につないでいくためのキャンペーン活動に取り組んでいます。
2022年2月から、和歌山県の森を守る為、対象商品をご購入毎に「紀の国森づくり基金」での森林環境の保全の活動のための寄付につなげるキャンペーンを実施しています。

クリーンアップ活動への参加

様々なゴミが流れつく海岸や河川のクリーンアップ活動へ参加しています。国内外で注目を集めているゴミ拾いとスポーツを融合した「スポGOMI大会」や和歌山の観光資源を学びながら清掃を行う「友ヶ島クリーンアップ大作戦」など環境保全へ向き合うための活動に参加しています。


04サステナブル商品

オークワで取り扱いをしている、サステナブル商品の一例をご紹介

平飼いたまご

「平飼いたまご」は、飼育方法が特徴で狭いケージに押し込める事なく、鶏舎の中に放して育てています。ケージ飼いよりコスト・手間がかかりますが、鶏が運動しのびのびと育つ為、健康で病気になりにくい鶏になります。豊かな自然と清流が育んだ、ビタミン豊富で安心・安全な美味しい卵です。そんな平飼いたまごを100%使用した「濃厚かすてら」は余計な添加物・着色料は使用していない卵の風味・コクが濃厚なカステラです。健康に育てられた鶏の糞は、肥料としても高品質です。上質な鶏糞を肥料原料とし有効活用しています。

金芽米

「金芽米」は栄養成分と旨み成分が多い亜糊粉層と胚芽の基底部分である金芽を残す精米製法により美味しさと高い栄養価をもつ健康志向の無洗米です。とぎ洗いの必要がないので、海・川などの水環境汚染が防止でき、貴重な水の節水にもなります。精米工程で取り除かれた肌ヌカを有機質資材(米の精)に変え、肥料として活用しており、地球にも人にも優しいお米です。おいしさと安心も循環する循環型農業を推進しています。