開催日: | 平成29年12月23日(土) |
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開催場所: | 田辺市体育センター |
講習内容: | 技術指導、ゲーム練習など |
参加者: | 田辺市の中学生及び指導者(約120名) <参加中学校> 東陽中学校、高雄中学校、新庄中学校、秋津川中学校、田辺中学校、衣笠中学校、富田中学校、本宮中学校、上南部中学校 |
講 師: | <株式会社オークワ卓球部> 監督:大塚和彦 コーチ:山本真理 選手:主将 高橋美穂、内田友季子、山下夏実、大石夏実 <スタッフ(田辺地区卓球愛好者の皆様)> 打越さん(夫婦)、大江さん、内川さん、澤田さん、市川さん、小川さん、沖見さん、中村さん、和谷さん、山本さん、楠さん (計12名) |
コメント |
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田辺講習会は田辺市体育協会と田辺高校OB会の主催で、2006年から始まり今年で12回目の開催となりました。 今年は例年よりも少し暖かく、108名の選手と約4時間一緒にボールを打ち合いました。 当日は、田辺地区の卓球愛好者の皆さん(12名)にもご協力頂き、基本技術の習得に一生懸命取り組みました。 開会式では大塚監督が「3つの大切な事」を指導者・選手へ伝えました。 @ 日頃の練習で習得したい技術のポイントを意識して練習する事 A 卓球の書物を読むことも大事ですが、一番重要なのは、たくさん練習し、ボールを多く打つ事で自分の目や体で打球感を覚え、身に付けていく事 B 指導者が選手以上に勉強し、成長する事 また卓球の歴史についても触れ、21本ゲームから11本ゲーム、38mm球から40mm球、セルロイド球からプラスチック球への変更に伴う戦術の変化等を話すと、選手が生まれる前からの出来事にみんな真剣に耳を傾けていました。 技術指導では、現代卓球の速さに対応する為『バックハンド』の技術を中心に行い、ラケットワーク・肘や足の使い方・回転のかけ方など一つ一つを細かく、見本を見せながら行いました。 最後には、一日頑張った選手一人一人に大塚監督より3スターボールがプレゼントされ、みんなとても感動し、記憶に残る講習会になったと思います。 今回の講習会をきっかけに参加した選手が少しでも成長してもらえたらとても嬉しいです。 |
カットの時はボールの飛距離を
予測し早く構えを取ろう
しっかり踏み込んで前腕を使って
フォアハンドをしよう
横回転サーブは、ボールの横を捉え
しっかり回転をかけよう(高橋)
全体の風景
真剣に取り組みヒントを掴もう!
自分たちで練習するときも
たくさん打って体で覚える事が大切!
最後に参加者の皆様と記念撮影!今回もたくさんの方が参加していただきありがとうございました!