株式会社オークワ(本社:和歌山市、代表取締役社長:神吉 康成、以下 オークワ)と西日本電信電話株式会社 和歌山支店(支店長:樋口 佳久、以下NTT西日本)は、8月1日(土)に「災害時における駐車場の一時使用ならびに物資の有償提供に関する協定」を締結しました。
オークワは、地震や豪雨などの災害に備え、定期的に訓練を行い、従業員の防災意識を高め、地域のお客さまのライフラインとしての使命を果たすため、安全・安心な店舗運営に取り組んでいます。また、自治体と防災協定を締結し、生活必需物資供給を通じてお役に立てる体制の整備に努めています。
NTT西日本グループは、被災時における通信の早期復旧を果たすため、災害を想定した訓練を定期的に行うとともに、通信設備の復旧作業への広域支援体制の強化を進めるなど、災害時の対応力の強化に取り組んでいます。また、こうした取り組みを進める中で、地方自治体等との連携も進めています。
今回の協定は、NTT西日本グループの災害復旧の迅速化等を目的として、オークワがと以下の協力をするものです。
<協定の概要>
NTT西日本グループでは、災害発生時、早期に通信サービスを復旧させるため、府県を跨った広域支援を行っていますが、今回の協定締結により、NTT新宮ビルにおいて多数の広域支援要員並びに広域支援工事車両を参集させることが可能となります。
両社は、本協定の締結により、災害発生時の支援活動を円滑に行い、地域社会へのさらなる貢献を目指します。また、今後も、地域のお客さまのくらしを支えるライフラインとしての社会的責任を果たしてまいります。